海外のウェディング写真で見かけるおしゃれなアゲート席札。アゲートの入手はなかなか難しいし費用もそれなりのお値段、、、今回はCanvaにアゲートスライス風の素材を見つけたので、低予算でアゲートスライス風の席札をデザインするアイデアをご紹介していきます。スマホで作れるのでぜひ試してみてください*
アゲート席札って?
アゲートとは瑪瑙(めのう)と呼ばれる天然石のことです。これを薄くスライスしたものにゲストの名入れをしたものが席札として使われています。透明感があり海外の結婚式のようなおしゃれでナチュラルなイメージを演出できます。
アゲート席札の入手方法は?
アゲート席札を作りたいと思った時、どんな方法があるのでしょうか?
・アゲートスライスを購入して名前を手書き
アゲートスライスはネットでも販売されています。「アゲートスライス」や「アゲートプレート」で検索すると出てきます。ゲストの名前は油性のゴールドペンなどを使って自分で手書きをする方法です。アルファベットのシールで名前を貼ってもいいですね*
・ハンドメイド作品を注文
ハンドメイドサイトのminnneやCreemaでアゲート席札を購入することができます。「アゲート席札」と検索すると出てきます。名入れをしてもらえるものやキーホルダー型のもの販売されています。
・レジンでDIY
アゲート型のシリコンモールドを使ってレジンでDIYする方法もあります。好きな色を選んで金箔を入れてみてもおしゃれ*こちらもゲストの名前は油性のゴールドペンなどを使って自分で手書きをします。
アゲートスライス風席札の作り方
アゲートスライス柄の結婚式のペーパーアイテムはネットでも複数販売されており購入することができます。今回はCanvaを使って手作りの席札を作る方法をご紹介していきます。
|step1|Canvaで素材を探す
@sketchifysaudiarabia様のグラフィック素材を使用していきます。素敵なデザイン!
自動おすすめ機能を使うと似たようなデザインが自動で表示されます。
今回使うアゲートスライス風のデザインの他にもたくさんおしゃれな素材が登録されています。
|step2|キャンバスに素材の配置
素材を回したり反転させながら、グラフィック素材を3×3に配置します。
フィルターを使うことで素材の色を変更できます。
|step3|名前をつける
アゲートスライスのデザインの上に文字を追加していきます。
名前と名字は別のテキストボックスで作成します。
|step4|印刷
PDF(印刷)でダウンロードし、ファミリーマートのネットプリントで印刷しました。サイズ:A4 紙:光沢紙
|step5|切り離す
印刷ができたらハサミで切ります。
完成!
出来上がりのサイズは縦6cm×幅8cmくらいです。
完成した席札の縁に金色のマニキュアを塗ってみればさらにおしゃれに出来上がりそうです*
ネットプリントで1枚13円!
完成したデータは近くのファミリーマートでネットプリントをしました。A4サイズ 光沢紙は1枚120円で印刷できます。今回の1枚に9席札分デザインしたものを使えば1枚あたり13円で席札が作れてしまいます!(2023/11/28現在)
紙質はポスターのような質感。よくあるショップカードと同じくらいの厚さがあるので、持ってもペラペラなびくこともありません。色もはっきり印刷されています*
↓ツルツルの質感(わかりにくいかな、、、)
席札を手作りしてみて!
ペーパーアイテムの手作りは誰でも手を出しやすいです。自分のこだわりを詰め込みながら自分だけのアイテムを作ることで、素敵な結婚式の思い出ができること間違いなし!結婚式費用の節約にもつながるので、席札の手作りはおすすめです*