ランナーボールは危ない?ハムスターが安全に遊ぶコツ7選!

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ハムスターがコロコロと遊ぶ姿がかわいいランナーボール。でも、使用については賛否両論で「本当に安全なの?」と心配している飼い主さんも多いですよね。

本記事では、ハムスターが安心して楽しく遊べるように、ランナーボールの危険性と安全に使うためのポイントを解説していきます!

この記事はこんな人におすすめ!

  • ランナーボールの危険性を知りたい
  • ランナーボールのメリットを知りたい
  • ランナーボールを安全に使う方法を知りたい
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ハムスターのランナーボールは部屋んぽのサポートアイテムとして使われています。

透明な球体状をしており、ハムスターを中に入れることで自由に転がりながら部屋の中を動き回れます。

ケージの外でストレス解消や運動不足解消に活用できるアイテムです。

ハムスターのランナーボールはネット上の口コミでは賛否両論あります。ではいったいどんな危険性があるのか解説していきます。

\ ぶつかって危ない! /

ハムスターがランナーボールに入って歩き始めると、止まったり曲がったりと動きをコントロールすることが難しいため、ボールごと壁や家具に衝突してしまいます。

ボールは硬いプラスチックで作られているため、物にぶつかるとハムスターにも強い衝撃がかかってしまい危険です。

\ はさまって危ない! /

ボールの通気口や隙間にハムスターの足が挟まる事故も報告されています。足や爪が隙間に挟まったまま回ってしまうと、ハムスターが怪我をする可能性があり危険です。

ケージ内での活動範囲が限られているハムスターにとって、適度な運動は健康維持に欠かせません。

ケージの外の広い空間の散歩のサポートとなり、運動不足の解消やストレス解消に役立ちます。

ハムスターをケージの外で散歩させていると、物の隙間に入り込んでしまったりと見失うリスクがありますが、ランナーボールを使用することで、どこにいるか常に確認できるため安心です。

ハムスターが電源コードの危険なものや、家具をかじる心配がないのもランナーボールのメリットです。

ハムスターが安全に動ける環境を確保しながら、飼い主が心配することなく見守ることができます。

\ こんなハムちゃんにおすすめ! /

  • 動きが早くすばしっこいハムスター
  • 部屋んぽサークルを脱走するハムスター

動きが早くすばしっこいハムスターの部屋んぽは、飼い主さんがハムスターを見失わないようにするのが大変…。ランナーボールを使うことでハムスターを見失う心配を軽減できます!

また、部屋んぽサークルを脱走するハムスターにもおすすめです。

ハムスター用のサークルも部屋んぽに役立つグッズですが、ハムスターの性格によってはサークルの下を潜って持ち上げて脱走したり、サークルを器用に登って脱走したりとサークルが全く意味をなさないことがあります…。

そういった脱走しがちな性格のハムスターにはランナーボールの活用がおすすめです!

ランナーボールを使う危険性をしっかり頭に入れ、危険を防ぎながら安全に使いましょう!安全に楽しく遊ばせるコツを7つご紹介します。

\ 常に注目! /

ランナーボールを使用している間は、ハムスターの行動を常に監視しましょう!

目を離している間にボールが予期せぬ場所に転がったり、不意にランナーボールの通気口の隙間に足が挟まってしまった時にすぐに対処できるように注意することが重要です。

ランナーボールの使用中に限らず、部屋んぽ中はハムスターから目を離さないようにしましょう。

ランナーボールの使用を開始する時に、まずは蓋を閉めない状態でハムスターが自分から中に入るか確認しましょう。

蓋を開けた状態でしばらく置いてみて、すぐに外に出たがるようであれば使用を中止することをおすすめします。

ハムスターの意思を尊重し、無理やりランナーボールに入れることがないようにしましょう。好奇心旺盛な子だとランナーボールの中の匂いを確認します*

\ 足がはさまらないかチェック! /

ボールにハムスターを入れてからゆっくり少し歩かせてみて、ボールの通気口や隙間に足が挟まってしまわないか事前に確認をしましょう。

ランナーボールのサイズがハムスターに合っていないと足が挟まりやすい可能性があります。

\ 広々空間 /

ランナーボールで遊ばせる部屋は、障害物のない広い空間で行うようにしましょう。ぶつかりそうな家具や障害物は事前に避けておきましょう。

\ ふかふかで囲う /

広い空間が確保できたら、ランナーボールで遊ぶ空間の周りを囲って安全なエリアを確保しましょう。

ランナーボールがぶつかっても衝撃が生じないようなタオルやまくら、クッションなどで周りを囲うのがおすすめです。

\ ふかふかにのせる /

ランナーボールはフローリングなどの硬い床の上を激しく転がると、ハムスターが衝撃を受けやすくなります。

カーペットや布団の上、畳の上などの柔らかい場所で使用するようにしましょう。

飼い主さんにはハムスターが楽しそうにランナーボールで遊んでいるように見えても、実は外に出たがっていたりストレスを感じている可能性があります。

定期的に蓋を開けてみて、ハムスターが自分から出てくるか確認してみるようにしましょう。また、楽しんで遊んでいる場合でも使用時間は5分〜10分ほどに抑えましょう。

ランナーボールに限らず、ハムスターの飼育には飼い主さんの適切な観察や判断がとても重要となります。

ご自身のハムスターの体格や性格に合わせて、常に安全に注意しながら使用しましょう!

ハムスターの健康を守りつつ、ランナーボールで楽しい運動時間を過ごしてみてください*

ぼくもしっかり注意するのだ

▼キンクマの飼育の基礎

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