ハムスターを飼っていると悩まされるのが夜中の騒音。「夜になるとケージをガジガジ噛んでうるさい…」「どうして噛むの?」 と悩む飼い主さんはとても多いです。この記事では、ハムスターがケージを噛む音を抑える対策方法や、役立つ対策グッズを解説していきます*

なんでもかじるでち!!!

この記事はこんな人におすすめ!
- ハムスターの深夜の騒音に悩まされている
- ハムスターがケージを噛むのをやめない
- ハムスターがケージを噛むときの対策方法を知りたい
ハムスターがケージを噛む音がうるさい!

夜中にハムスターがケージを噛む音がうるさく、騒音対策に悩む飼い主さんも多いはず…。
ハムスターのかじる音は飼い主さんの睡眠を妨げる原因になったり、隣人との騒音トラブルになる可能性もあります。
また、プラスチックや金網をかじり続ける行為は、ハムスターの不正咬合を引き起こす原因にもなるため、
かじり癖は放置をせず、早めに対処することが大切です!

うるさくて眠れないのだ…
手軽にできる!ハムスターがケージを噛むときの対策方法3選!
ハムスターの噛み癖対策の中でも、お手軽に実践しやすい対策方法を紹介します!
実際に効果も確認済みなので、できるものからひとつずつ試してみてください。

あたちはかじり女王でち
ケージから出して部屋んぽをする
ケージの外への興味・好奇心が強いと、外に出たい感情からものを噛むことが多いです。
特にオスのハムスターは縄張り意識が強いので、より外に出たがる子が多い傾向があります。
まずは10〜30分ほど部屋のお散歩をさせてみましょう!
部屋んぽはハムスターのストレス発散にとても効果的です*
安全なスペースを確保して、自由に探索させてみましょう!
▼部屋んぽについてはこちらもチェック!
木材を敷き詰める
ハムスターの噛み癖はどうしてもおさまらない場合が多いです。
特にプラスチック製のケージを噛む音はうるさい!!
プラスチック製のアイテムを噛む音は大きく響くため、騒音の悩みになりやすいです。
床材を増やしたり、木やかじり木を置いて噛む対象をそらしてみましょう!
\ 木材を敷き詰める! /

ヒノキなどの針葉樹はハムスターがアレルギー反応を起こす場合があると聞いたので、木材の中でも広葉樹の「桐」のものを選んでいます。
\ ものすごい勢いでかじります /


かじってかじってかじりまくるでち!!!
「噛んでもOKなもの」を用意することで噛み癖が減ることもあります。
(うちのキンクマ2匹はそれでおさまりましたが、ずももはおさまりませんでした…。)
木製品はプラスチック製品に比べて、かじってもあまり部屋に響かないので、夜中の騒音対策におすすめです*
回し車・ハウスを木製タイプに変える
\ アイテムを木製に変更 /

ケージだけでなく、回し車やハウスなどのアイテムを木製に変更するのもおすすめです。
ガッツリ噛める対象ができると、ケージを噛む行動が減ることがあります。
木製にすることで夜中の騒音も軽減できます。

ハウスもかじってかじりまくるでち!!!
\ 尖ったところはヤスリで削ります /

ハムスターが噛んだ場所は木が尖っていることがあるので、週に1回の大掃除の時などにヤスリで削ってあげます。
桐素材の木片は割と柔らかいのですが、尖った場所でハムスターが怪我をしないようにしっかりと確認するようにしましょう!

ヤスリも100円ショップで買えるのだ
ハムスターのケージ噛み防止に役立つグッズ
ハムスターがケージを噛んでしまうのを防止するのに役立つ、ハムスター用のグッズをご紹介します*
木製回し車
回し車を噛んでしまうハムスターも多いため、木製のものを用意するのもおすすめです*
▼木製の回し車レビュー
木製ハウス
ハウスを木製にすることで、かじり木の代わりになります。
ケージのレイアウトが狭く、新しいアイテムを増やすことが難しい場合におすすめです*
木製のおもちゃ
我が家のハムスターたちが気に入ってかじりまくっている木製のおもちゃやかじり木をご紹介します*
この中でも『果実って小枝(りんご)』が一番硬い素材で、耐久性も高いです。
ただ、硬いと噛むのをやめてしまう子もいます。
そんな子には『ガリガリスティックボール』や『果実って小枝(パパイヤ)』がおすすめです*
ハムスターが噛めるアイテムを導入しよう!
噛んでも良い対象ができると、ケージを噛む行動が減ることがあります。
まずはお手軽にできるところから試してみてください*
▼ケージの変更もおすすめ
アクリルや水槽型に変えるだけで噛み癖が改善するケースもあります*






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