インクが混ざり合ったデザインで、ウェディングアイテムにも使いやすいアルコールインクアート。
今回はアルコールインク風デザインの受付サインをスマホ1つで簡単に作っていきます。
ぜひ結婚式のペーパーアイテムに取り入れてみてください＊
必要なものはスマホ1つ！
アルコールインクアートは、紙にアルコールインクを垂らしてドライヤーで乾かしながら作る作品です。実際に作ろうと思うといくつか道具を用意する必要がありますが、今回はデジタルで作っていきます。道具はスマホ1つ！Canvaにはアルコールインクアート風の素材やテンプレートがたくさんあるので、無料でも十分おしゃれな作品を作ることができます。
今回はCanvaのアルコールインクアート風のテンプレートを使い、結婚式の受付サインを作っていきます。アナログな手段と違って１回デザインしてしまえばあとは印刷するだけなので、たくさんの枚数を作成したいときにもおすすめです＊
Canvaでデザインの作り方
ここからはスマホアプリのCanvaを使ってデザインを作っていきます。
｜step1｜テンプレートの探し方
Canvaのテンプレートで「alcohol ink」や「watercolor」と調べるとテンプレートがたくさん出てきます。
お好みのものを見つけたら右上の「…」を押してお気に入りにいれておきましょう。
｜step2｜ポストカードサイズでテンプレートを反映させる
新規作成でポストカードサイズを選択
「＋」でメニューを開き、「プロジェクト」＞「すべて」のタブから「スター付き」を開くことで、お気に入りしたテンプレートを反映することができます
｜step3｜文章の変更
文章を変更したり、フォントを変更したりして、お好みのデザインに変更します
フォントは「Angella White」を使用し「Bride」と記入しました
｜step4｜印刷する
あとはデータをダウンロードし、印刷すれば完成！
コンビニのネットプリントを使用すれば備え付けのポストカードに印刷できます。他に用意するものもなくて簡単！ご自宅で印刷すれば質感のある好きな台紙に印刷もできるのでいいですね＊
文字の装飾アレンジ術
こちらのフォント、実はデフォルトのフォントにちょっと手を加えています！「m」の終わり部分に線を足しているのがお分かりになるでしょうか？
始まりや終わりに線を足して伸ばしてあげると、ウェディングアイテムにぴったりなおしゃれな文字に見えます。
「素材」を開き、「handwritten line」で検索するとアーティスティックな線がいくつか出てきます
好きな線を選んだら「切り抜き」で使用したい部分だけ範囲選択して切り抜きます
文字に重ねて、スムーズな線に見えるように微調整
最後に線の色を文字色と同じ色に変更して完成！
ちょっとした小技でした。
筆記体のフォントに線を組み合わせることでおしゃれで個性的な印象になるので、是非試してみてください！
無料テンプレート配布
ポストカードサイズの受付サインテンプレートです。（JPEG形式）
こちらを保存して印刷して使ってください！※商用利用はできません。個人利用のみ可能です。
テンプレートを使用してCanvaで編集したい方はこちら
Canvaでつくればポストカードサイズだけでなく写真サイズでも作ることができるので、結婚式で使いたいフォトフレームのサイズに合わせて、是非オリジナルの受付サインを作ってみてくださいね！
