ハムスターがルーミィケージを噛むのを防ぐ方法と手順をご紹介!

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ハムスターがケージを噛むのには、ストレスや縄張り意識などさまざまな理由があります。放っておくとケージの破損や健康被害、騒音の原因にも…!この記事では、ルーミィケージを噛む場所ごとの対策や、かじり木を使って噛むのを防ぐ方法や手順を詳しく解説していきます。

この記事はこんな人におすすめ!

  • ハムスターがケージを噛んでうるさい!
  • ハムスターがケージを噛む原因を知りたい
  • ハムスターがルーミィケージを噛むのを防ぐ方法を知りたい
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\ ガオォォ! /

ハムスターがケージを噛む音はうるさく、深夜の騒音の原因や飼い主さんが眠れない原因となります。

ハムスターはどうしてケージを噛んでしまうのでしょうか?

ガジガジガジガジ…!

なんでこんなに噛むのかわからないのだ!うるさくて眠れないのだ!

ハムスターがケージを噛む理由としてあげられる原因の一つはストレスです。

運動不足や環境の変化が原因で、ハムスターが不安や不満を感じるとケージを噛む行動が見られるようになります。

ストレス発散のためにケージ内のアイテムを噛むことが増えます。

運動が足りないでち!!

\ 縄張りが気になる… /

ハムスターは縄張り意識が強い動物なので、自分の縄張りを確認するためにケージの外へ出たがることが多いです。

外の世界への興味が強くなると、ケージを噛んで脱走しようとしたり、飼い主さんにアピールをして外に出ようとします。

ハムスターが飼い主さんに構ってほしいと思っている時にもケージを噛むことがあります。

エサが足りていない時や外に出してほしいとアピールしている可能性もあります。

そろそろおやつが欲しいでち

お散歩させろでち

ルーミィケージには、上蓋と底蓋の接合部分に通気性を確保するための空気穴があり、ここをハムスターが噛んでしまうことがよくあります。

ハムスターは一度ケージを噛める!と覚えてしまうと、なかなかやめなくなることがあります。

ケージのセパレートパネル差し込み口は、ハムスターが前歯でかじるのにちょうどよくフィットするのか、噛み癖がつきやすいポイントです。

噛みやすくガリガリとかじってしまうため、この部分を噛み始めるとかなりうるさいです…!

ルーミィケージの天井には金網部分があり、ここにぶら下がって噛むハムスターもいます。

ぶら下がってまで噛む姿はなかなかまぬけに見えて可愛いのですが、落ちて怪我をする可能性もあるため対策が必要です。

  • 噛んでしまうポイントにかじり木を取り付けてみよう!

空気穴・セパレートパネル差し込み口を噛んでしまう場合にはかじり木を活用するのがおすすめです!

かじってしまうポイントにかじり木をくくりつけて、ガードするようにしてみましょう。

  • ケージ内のレイアウトを変更してみよう!
  • ファイルやアクリル板を貼り付けるのもおすすめ

天面の金網を噛んでしまう場合にはケージ内のレイアウトを変更して、金網に手がとどかないようにしてみましょう。

また、どうしても手がとどいて登れてしまう場合には、ファイルやアクリル板を貼り付けるのもおすすめです。

用意するもの
  • かじり木
  • 麻ひも

今回のかじり木は100円ショップで購入した木製角材2P(45×2.5cm)果実って小枝 りんごを使用しました。

麻ひもは一般的に購入できるものを用意しました。

▼STEP1:かじり木の設置場所を決める

ハムスターがケージを噛んでしまう範囲に合わせて、かじり木のサイズを選定します。

▼STEP2:かじり木に麻ひもをぐるぐる巻きにする

ルーミィーケージには底蓋にホールジョイント用の穴が数ヶ所にわたってあいているので、ここに麻ひもを通します。穴の間隔に合わせて、かじり木に麻ひもをぐるぐる巻きつけて結んでおきましょう。

ケージに通せるように麻ひもの端を長めに残しておくのがポイントです!

\ こんな感じ /

▼STEP3:ルーミィケージのホールジョイント用の穴に麻ひもを通して結ぶ

ルーミィケージの底蓋にあるホールジョイント用の穴に、かじり木にくくりつけた麻ひもを通し、ケージにかじり木を固定していきます。

通しおわったら麻ひもを片結びし、何回か結んで穴から抜けないように結び目を大きくします。

\ 取り付けたイメージ /

完成後はこのようなイメージです。
広い範囲を噛んでしまう場合には、長めのかじり木を1本くくりつけておくと、ハムスターが噛むときに引っ張っても取れにくくなるためおすすめです*

\ 全体像はこちら /

ルーミィ60のケージに、実際にかじり木を取り付けてみた様子は動画にもしています!

是非チェックして参考にしてみてください!

▼STEP1:ケージ内のステップや足場の位置を変更する

背の高い巣箱やトイレなどはハムスターが上に登って金網にぶら下がろうとする可能性があります。

ハムスターが上に登ると手がとどきそうなアイテムは、ケージの壁から離して置くようにしてみましょう。

ケージの壁などの支えがなくなることで、金網によじ登りにくくすることができます。

  • 背の高いアイテムはケージの壁から離して置いてみよう!

▼STEP2:金網部分にアクリル板やクリアファイルを取り付ける

ケージ内のレイアウトの変更に限界がある場合や、変更をしても改善が見られない場合には、金網の内側にクリアファイルやアクリル板を取り付けてみるのがおすすめです。

金網のような爪の引っかかる場所を無くしてあげるとぶら下がることができなくなります。

アクリル板やクリアファイルに尖った角がある場合には、ハムスターが傷つかないように丸く切ってから取り付けるようにしましょう!

手がとどく範囲の大きさにクリアファイルを切り、外側からガムテープで固定しています。

ガムテープだと見栄えが気になる場合には、クリアファイルに数箇所穴をあけ、インシュロックで取り付けるのもおすすめです*

  • 内側にクリアファイルやアクリル板を設置し、外側から貼り付ける
  • クリアファイルやアクリル板には尖った場所がないようにする
  • 固定にはガムテープの他にインシュロックも活用可能!

対策をしてもハムスターがケージを噛むのをやめない場合は、ケージを買い替えることも考えてみましょう。

ケージの種類を変えることで、かじり癖がピタッとなくなることもあります。

噛み癖の対策には、ハムスターが噛んでしまう隙間があまりない水槽タイプがおすすめです!

  • 噛み癖対策には水槽タイプのケージへの変更もおすすめ

\ 水槽タイプもおすすめ /

ルーミィケージに噛み癖対策をすることで、噛み癖がなくなることもあります。まずは手軽にできる対策をしてみて、改善しないようであればケージの買い替えも検討してみましょう!

▼ハムスターの噛み癖についてはこちらもチェック!

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