「ハムスターが怖がっている」「なつかないのはなんで…？」と悩んでいませんか？ハムスターが怖がっているのは飼い主さんの何気ない接し方が原因の可能性があります！この記事では、ハムスターが怖がる原因や嫌われやすい行動を解説し、信頼関係を築くための接し方をご紹介していきます＊
この記事はこんな人におすすめ！
- ハムスターが怖がっている！
- ハムスターに嫌われる接し方ってあるの？
- ハムスターとの距離の縮方を知りたい
ハムスターが怖がって近づいてくれない！
ハムスターが近づいてこなかったり、逃げてしまう場合、
警戒心やストレスが原因のことが多いです！
ハムスターはとても臆病な生き物で、環境の変化にはとても弱いです。
特にお迎え直後は、慣れていない環境に「安全かどうか」を常に判断しています。
ハムスターが怖がっている時には、無理に距離を縮めようとしないことが大切です。
ハムスターに嫌われやすいNGな接し方
お迎え直後に触りすぎる
お迎えしたばかりのハムスターは、強い緊張状態にあります。
この時期に頻繁に触ったり、ケージに手を入れすぎると、恐怖心が強まってしまいます。
また、無理に触られたり持たれたりすることでストレスがたまり、体調や寿命に悪影響を及ぼします。
構いすぎずに3〜5日はそっと見守る期間を作りましょう！
油断しているときに突然触る
毛づくろい中やぼーっとしている時に急に触られると、ハムスターは強く驚きます。
ハムスターが油断をしている時に突然触ると警戒心を高める原因になります。
上から・死角から手を出す
ハムスターは上から来る影を天敵と認識するのでとても怖がります。
上や後ろ、死角から手を出すのはNGです！
触るときは、必ず正面や横からゆっくり近づけましょう！
寝ているハムスターを起こす
睡眠を妨げられることは、ハムスターにとって大きなストレスです。
昼間は基本的に触らず、夜の活動時間を待ちましょう！
ハムスターを見たいからといって巣箱をひっくり返したりするのはNGです。
大きな音や強い匂いにも注意！
ハムスターは人間よりも鼻や耳が良いので、強いにおいや大きな物音にも敏感です。
足音や大きなドアの開閉音、ものが落ちる音などに強く驚きます。
ハムスターを触る時には香水やハンドクリームをつけて触らないようにしましょう！
また、ケージはなるべく静かな場所に置き、飼育部屋では香りの強いものを使わないようにしましょう。
怖がっているハムスターとの正しい距離の縮め方
\ そっとしてあげよう /
怖がっているハムスターは無理に触らず、そっとしておいてあげるのが大切です。
接触の機会が少なくても、毎日の基本的お世話を通して信頼関係を築くことができます。
ずももは手乗りができるまで半年くらいかかったのだ。
そろそろみとめてやるでち！
飼い主さんに怖がる様子を見せなくなったら、
- ケージ越しに声をかける
- 手からおやつをあげる
- ケージに手を入れてみて自分から近づいてくるのを待つ
といった方法で、少しずつ徐々に距離を縮めていきましょう！
ハムスターと仲良くなるには、ハムスターのペースを尊重することが最も重要です！
ハムスターとは時間をかけて仲良くなろう！
ハムスターが怖がるのは、性格や環境による自然な反応です。
焦らずゆっくり慣れていってもらいましょう！
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