キンクマハムスターのおやつ選び｜おすすめ3選と適切な頻度・量

ハムスターのおやつ選びは、飼い主にとってはとても楽しい時間です！しかし、楽しいからといってハムスターにたくさんの量のおやつを与えてはいけません。このブログ記事では、キンクマハムスターのおやつ選びのポイントを詳しく解説し、適切な頻度と量、おすすめのおやつ3選をご紹介します。

この記事はこんな人におすすめ！

ハムスターにおやつをあげたい
おすすめのおやつを知りたい
おやつをあげる頻度を知りたい

キンクマハムスターのおやつは何をあげる？
おやつの量について
1. ハムスターの1日の食事の量は？
2. おやつの適切な量とは？
毎日与えるのは控えたほうが良い食べ物
1. 野菜や果物の頻度
2. 種子類の頻度
おすすめのハムスター用おやつ3選
おやつでコミュニケーションを取ろう！

キンクマハムスターのおやつは何をあげる？

ハムスターの主食はペレット

ハムスターの主食にはペレットをあげます。ペレットには健康を維持するための栄養バランスが整っているため、ペレットと水を食事の中心として考えます。ペレットを主食にすることで、栄養不足や過剰摂取を避けることができます。

\ 食事はペレットを中心に /

野菜や果物

ハムスターは雑食性なので、野菜や果物も一部食べられるものがあります。野菜や果物を与えることで、ビタミンやミネラルを補うことができます。ただし、野菜や果物は水分や糖分が多いため、与える量や頻度を調整する必要があります。ペレットを主食として、おやつに野菜や果物をあげてみましょう！

\ 野菜や果物はおやつ /

市販のおやつ

市販されているハムスター用おやつは、たくさんの種類があります。ひまわりの種やくるみ、お肉ブロックやドライフルーツなど、種類は様々です。あくまで「おやつ」なので、与える量や頻度を調整する必要があります。好奇心旺盛なハムスターは新しいおやつに興味深々！ハムスターを手乗りさせる時などのコミュニケーションをとる時にあげてみましょう！

\ 市販のおやつの種類は様々 /

おやつの量について

ハムスターの1日の食事の量は？

ハムスターの1日の食事量は体重の10%くらいが目安です。体重や年齢、活動量によっても異なるので、食べ切る量で体重を保てる量に調整します。1日で食べ切る量を把握することで、体調の変化にも気づきやすくなります。

\ キンクマハムスターの重さ /

キンクマハムスターなどのゴールデンハムスターの体重は、成体で約130〜200gくらいです。

ぼくは156gでち

メインの食事量は10gにしているよ

おやつの適切な量とは？

1日の食事の量が体重の10%くらいなので、その10%の食事量の中からおやつを分けます。ハムスターはおやつを食べるとその分主食を食べる量も減ります。そのため、ハムスターが食べるからといっておやつをたくさんあげすぎてしまうと、メインであるペレットをあまり食べなくなってしまいます。全体の食事量におやつも含めて考え、おやつをあげる量は少量にとどめましょう。1日に2、3粒ほどで良いでしょう。まだ子どもで体が小さい時には、おやつを小さくちぎってあげるようにしましょう。

\ かわいいけどあげすぎに注意！ /

毎日与えるのは控えたほうが良い食べ物

健康を維持するために、ハムスターには毎日与えるべきではない食べ物もあります。

野菜や果物の頻度

野菜や果物は水分が多いので、多量に与えると軟便になる可能性があります。果物は糖分が多いため、与えすぎると肥満のリスクが高まります。日常で与える頻度は週に2〜3回にしましょう。もし水をあまり飲んでいない時や、夏の熱中症対時には、水分補給として野菜をあげる頻度を上げてみても良いでしょう。

野菜や果物を多量に与えると軟便の原因に！

種子類の頻度

ひまわりの種やくるみなどの種子類は脂質やカロリーが高いため、多量に与えると肥満の原因になります。日常で与える頻度は週に2〜3回にしましょう。ハムスターといえばひまわりの種！という印象の通り、どのハムスターもひまわりの種を好む傾向があります。普段の食事に混ぜて与えると、真っ先にひまわりの種を取ってペレットなどを残してしまいます。手乗りさせる時などの特別な時にあげるのがおすすめです！

種子類を多量に与えると肥満の原因に！