高齢のシニアハムスターはペレットを食べなくなったり、ご飯を食べる量が減ってきてしまいます。この記事では、ペレットをふやかしてつくる「ペレット団子」の作り方や交換タイミング、更に高齢ハムスターがご飯を食べない原因や対策、おすすめの食べ物についても解説していきます*

この記事はこんな人におすすめ!
- 高齢ハムスターの食事はどうすればいい?
- ペレットを高齢ハムスターに食べさせたい
- 高齢ハムスターにおすすめのご飯を知りたい
高齢ハムスターがペレットやご飯を食べない原因

高齢ハムスターはごはんを食べる量が減る
ハムスターの老化が進むと、ご飯を食べる量が減り、筋肉量も衰えることで体重が減ってきます。
ご飯を食べる量が徐々に減る場合には老化が原因ですが、全く食べなくなってしまうのであれば何か他に原因がある可能性もあります。
体調の変化をよく観察することが大切です!
硬いごはんを食べにくくなる
歯が弱くなったり、あごの力が弱くなったりしてくることで、硬いものがだんだん食べられなくなっていきます。
小さく砕いたり柔らかいご飯にしたりと、食べられるご飯に変更していくことを検討しましょう。
高齢ハムスターがご飯を食べないときの対策方法
やわらかいごはんに変更する
ペレットなどの硬いものを問題なく食べれるのであれば、いつものご飯を無理に変更する必要はありません。
硬いものがだんだん食べれなくなり、食べる量が減ってしまう場合には、柔らかい野菜やふやかしたペレットあげるのがおすすめです。
ふやかしたペレットで作る「ペレット団子」を与えてみましょう!
硬いものだと食べてくれなくても、柔らかい食べ物なら食べてくれることが多いです。
食べられるものや好きな食べ物を取り入れる
好きな食べ物を少し取り入れることで食欲が増すこともあります。
主食のペレットに添えて食べられるものを与えてみましょう。
水分補給にはハムスター用ゼリーもおすすめ
老化が進むとご飯を食べる量だけでなく、水を飲む量も減ってきます。
水分補給の補助的な役割として、「ハムスター用のゼリー」を与えるのもおすすめです!
ハムスターのペレット団子の作り方!
ペレットを水でふやかした「ペレット団子」を作って、ハムスターに主食を食べてもらいましょう*
【STEP1】小皿にペレットを入れ、お湯を加えて数分ふやかす
余分なお湯を捨て、水分が多い場合はキッチンペーパーなどで拭き取る

【STEP2】スプーンでペレットを潰す

ふやかしたペレットはスプーンで簡単につぶせます!

【STEP3】食べやすい大きさに丸める
好きな野菜をレンジで温め、細かくして混ぜるのもおすすめです!
\ かんせい! /

我が家では柔らかくして細かくした白菜やにんじんを混ぜる日がありましたが、ブロッコリーを混ぜている方も見かけたこともあります*
ペレット団子の交換タイミング
半日ほどで交換したほうがよい
ペレット団子は水分を含んでいるため、通常の乾燥したペレットよりも傷みやすくなります。
特に、室温が高い時期や湿度の高い環境では、雑菌が繁殖しやすくなるため注意が必要です!
ペレット団子をケージ内に置いておく場合は、半日程度を目安に交換することをおすすめします!
また、巣箱の中に食べ残しが残っていないかも確認するようにしましょう。
高齢ハムスターにおすすめのご飯
我が家の高齢ハムスターぽてまるが好んで食べるご飯をご紹介します*
少しあたためた豆腐
豆腐はペレット団子の次に大好きなご飯です!ペレット団子に添えて少量あげています。
少しあたためてあげると喜んで食べてくれます。
※水分量が多すぎるとうんちが柔らかくなってしまうので、水分量は様子を見ながら調整しましょう。
小動物用ミルク
水分補給の補助的な役割としてあげることがあります。
自分から進んで飲む時と全く興味を示さずに飲まない時があります。
半生状ペレット
我が家ではペレット団子を作っていたため導入しませんでしたが、
ペレット団子を作る時間が取れない場合には、市販で半生状のペレットも販売されています!
高齢ハムスターにとってご飯を食べることは長寿の秘訣
十分に食べることが体力の維持・回復を支える
人間と、食事から十分なエネルギーや栄養を摂取することは、体力など健康維持のうえで重要です!
特に高齢ハムスターは、食欲が落ちたり、体調不良によって食べる量が減ったりすると、体重や筋肉量が低下しやすくなります。
日頃から食事量や体重の変化を確認し、十分に食べられているか観察することが大切です
うちのぽてまるも、一時期急に衰弱し、体臭が少し気になるようになったことがありました。
原因は、おそらく硬いご飯をうまく食べられず、十分な栄養を摂れていなかったことだと思います。
ペレット団子を与えるようにしたところ、みるみる体力が回復し、再び元気な姿を見せてくれるようになりました。
できるだけペレットを食べてもらうことが大切
できるだけ主食であるペレットを食べてもらうことが大切です。
ペレットは、ハムスターに必要な栄養素をバランスよく摂取できるように作られているため、野菜や豆腐などの好物だけでは不足しやすい栄養素を補うことができます。
高齢になってからも、できるだけペレットを中心に必要な栄養を摂取できるように、ハムスターの食べる力や体調に合わせて食事を調整してあげましょう!
高齢ハムスターがご飯を食べないときによくある質問
- Qペレットを食べていれば問題はない?
- A
ペレットを十分に食べていて、体重や体調にも問題がなければ、基本的には大丈夫です。食べる量や体重の変化も合わせて確認しましょう。
- Qごはんを食べやすくするにはどうすればいい?
- A
ペレットをぬるま湯でふやかして、噛む力が弱くなった高齢ハムスターでも食べやすい状態にしてあげましょう。
- Qハムスターがペレットを食べないときは好きなものだけ与えてもいい?
- A
まずは食べられるものを優先して与え、少しでも栄養を摂れるようにしましょう。ただし、食欲低下が続く場合は病気の可能性もあるため、早めに動物病院で診てもらいましょう。
参考文献
- 大野 瑞絵,「ハムスター: 毎日のお世話から幸せに育てるコツまでよくわかる! (小動物★飼い方上手になれる!)」 ,誠文堂新光社,2017/5/15,144p
- 岡野祐士,「4歳までハムスターが元気で長生きする飼い方」 ,エクスナレッジ,2021/12/11,160p







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