クリーム色でくまさんのような見た目でかわいいキンクマ！キンクマハムスターを飼ってみたいと思うけど不安もたくさん…。
キンクマハムスターってどのくらい臭いの？キンクマは大きいと聞くけどどのくらい大きいの？臭いの原因とお掃除のポイント、キンクマの大きさについて解説し、飼育前の疑問を解決していきます。
この記事はこんな人におすすめ！
- キンクマハムスターを飼いたい
- キンクマハムスターの体臭を知りたい
- ハムスターの大きさを知りたい
疑問1：ハムスターって臭い？
- Qペット臭ってイヌとかネコだと気になることがあるけど、ハムスターってくさいの？
- A
ハムスター自体の体臭はほとんどありません。
一般的にイヌやネコなどはペット臭が気になることがありますが、ハムスターは比較的臭いが少ないペットです！ハムスター自体が臭いということはありません。
また、フンの大きさは小さく、おしっこも少量しかしないので、日々の掃除をしっかりとしていれば臭いが気になることはありません。そのためリビングなど人が日常的に生活するエリアでも飼いやすいペットです！
ただし、掃除を怠ると臭いが気になることもあります。ハムスターの飼育で臭いの原因となるものを見ていきましょう。
\ うちの子は木の香り /
我が家では木の巣箱や木の回し車を使っている影響か、ハムスター達はわずかに木の香りがします＊
ハムスターが臭う原因とは？
ハムスター自体は臭くないのに臭う原因とは何なのでしょうか？
おしっこが原因
ハムスターのおしっこには臭いがあります。そのため、ハムスターを飼育していて臭うことがあれば、大半はおしっこが原因です。トイレの掃除を怠ると臭いがケージ全体に広がり、ケージから不快な臭いがただよいます。
毎日トイレを確認し、掃除をする習慣をつけましょう。
トイレ以外にも巣箱の中や回し車の裏、床材の上などでハムスターがおしっこをしてしますことがあります。おしっこをしてしまった場所を探し、水洗いをしたり床材を取り除くことで臭いを解消できます。
\ おしっこが臭いの原因に！ /
食べ残しが原因
ハムスターは食べ残しを巣に隠す習性があります。野菜や果物などの生ものを巣に隠している場合、それが腐敗すると臭いの原因となります。
野菜や果物をあげたときは食べ残しをチェックし、早めに取り除くことで臭いの発生を防ぎましょう。
\ 隠した野菜・果物をチェック /
病気が原因
病気が原因の場合はツンと鼻を刺すような嫌な臭いがするそうです。ハムスターの尿が普段よりも強い臭いを放つ場合には膀胱炎などの病気の可能性があるため、すぐに動物病院へ連れていきましょう。
ぼくはくさくないでち
ハムスターケージのお手入れ方法
毎日の掃除のポイント
｜チェック1：トイレの掃除｜
ハムスターのトイレは毎日掃除することが基本です。トイレ砂の汚れている部分を取り除き、補充をします。トイレの側面も汚れてしまった場合は拭き取り、臭いの発生を防ぎます。
消臭効果のあるトイレ砂を使えば、臭い対策にさらに効果的です。
▼トイレを覚えさせて毎日の掃除の負担を軽減！
｜チェック2：食べ残しの片付け｜
野菜や果物などの生ものの食べ残しは毎日チェックして取り除くことが重要です。生ものをハムスターにあげた時には食べきったかどうか確認し、巣箱に隠しているものは取り除きましょう。
\ 食べ残しチェック！ /
｜チェック3：巣箱に尿がしみているかの確認｜
巣箱の中でハムスターがおしっこをしてしまうことがあります。特に木製や布製の巣箱の場合おしっこが染み込んでしまうので、臭いの原因となることがあります。
巣箱でおしっこをしてしまったら拭き取るか、巣箱を交換しましょう。
\ 巣箱の汚れチェック！ /
｜チェック4：床材に尿がしみているかの確認｜
トイレを覚えていないハムスターの場合、ケージのあちこちでおしっこをしてしまいます。トイレを覚えている子でも、ごくまれに床材の上におしっこをしてしまうことがあります。
あちこちの床材におしっこが染み込んでしまうと臭いの原因となります。ケージ内の臭いが気になる時には床材を確認し、汚れているものがあれば取り除きましょう。ケージの隅や回し車の裏などですることが多いです。
\ 床材の汚れチェック！ /
1週間ごとの掃除のポイント
｜ケージを丸ごと掃除｜
毎日の掃除は汚れた部分の掃除で良いですが、1週間に1回くらいの頻度でケージ内を丸ごと掃除するようにしましょう。床材を全て交換し、回し車などのアイテムを水拭きまたは水洗いすると良いでしょう。
ケージ本体にも床材の細かい粉やほこりがたまっているので、掃除機で吸った後に水拭きまたは水洗いしましょう。
\ ケージ内の丸ごと掃除！ /
疑問2：キンクマハムスターって大きいの？
- Qキンクマハムスターって大きいって聞くけどどのくらい大きいの？
- A
ジャンガリアンハムスターと比較するととても大きいです
キンクマハムスターの大きさ
キンクマハムスターは、一般的に成体の体長が約16〜19cm、重さは約130〜210gくらいです。成長しきると手のひらくらいのサイズになります。
想像より結構大きいはず！ハンバーグステーキくらいのサイズをイメージするとわかりやすいです＊
\ こんがりハンバーグサイズ /
成長期の大きさの変化
幼少期のキンクマハムスターは小さく、生後1ヶ月だと重さは80gくらいです。生後〜4ヶ月頃までの間に、ものすごいスピードで成長します。
生後5ヶ月頃からは体長・重さの成長が落ち着いてきて、重さは約150gくらいで一定になります。
\ 1歳5ヶ月のキンクマ /
人の手長約19cmとほぼ変わらない体長です。重さは156gくらいあります。
性別による大きさの差
キンクマハムスターの大きさは性別でも少し大きさに差が出てきます。一般的に、メスの方が大きくなるといわれています。
キンクマに適切なケージサイズを選ぼう！
ここまで見てきたように、キンクマハムスターは大きいのでその分大きなケージが必要です。ケージの大きさは、ハムスターがストレスなく生活できるように広々としたサイズを選びます。
キンクマハムスターを飼育すると決めたら、部屋で大きなケージを置けるようなスペースの確保をしておきましょう！キンクマハムスターの飼育を始める準備の第一歩です！
▼キンクマのおすすめケージ
キンクマハムスターは飼いやすい！
ここまでキンクマハムスターの臭い、臭いの解消法、大きさについて解説してきました。臭いの気にならないキンクマハムスターは飼育を始めるハードルも低くなるはず！
是非一度小動物の取り扱いがあるペットショップへ行ってみて、可愛いキンクマハムスターの様子を見てみてください＊
