ハムスターにとってひまわりの種は大好きなおやつですが、与えすぎには注意が必要です!この記事では、ハムスターに与える1日のひまわりの種の適量、与えすぎは注意が必要な理由、与える際の注意点について詳しく解説していきます!キンクマハムスターにおすすめの主食についてもご紹介するので、ぜひ飼育に役立ててください!
この記事はこんな人におすすめ!
- ハムスターはひまわりの種が好きなのか知りたい
- 1日にあげるひまわりの種の適量を知りたい
- キンクマハムスターにおすすめの主食を知りたい
ハムスターはひまわりの種が好き?
ハムスターはひまわりの種をはじめ、クルミやナッツ類などの種子類が大好きです!
しかし、ひまわりの種などの種子類は脂肪分が高くカロリーが高いため、与え過ぎには注意が必要です!
ハムスターがひまわりの種を食べる姿はとてもかわいいですが、かわいいから!といってあげすぎないように注意しましょう。
ひまわりの種をあげすぎてはいけない理由は?
肥満になるリスクがある
\ むっちり! /
ハムスターがひまわりの種を欲しがるままにあげ続けてしまうと、肥満の原因となります。
ひまわりの種などの種子類には脂質が多く、カロリーが高いです!
肥満はさまざまな病気の原因となるので、太り過ぎには注意が必要です。
嗜好性が高く偏食になる
ハムスターはひまわりの種が大好きなため、一度ひまわりの種を多く与えてしまうと、それ以外の食事を食べなくなってしまう場合があります。
偏食により栄養バランスが崩れると、さまざまな病気を引き起こす可能性があります。
バランスの良い食事を与えるように心がけましょう!
主食を食べなくなる
\ 主食はペレット! /
ハムスターの主食はペレットです。ペレットにはハムスターに必要な栄養素がバランスよく含まれています。
ひまわりの種ばかりを与えると、ペレットなどの主食を食べなくなることがあります。
おやつをあげた分だけ主食を食べる量が少なくなると考えましょう。ひまわりの種の与え過ぎには注意が必要です!
↓↓ご自身の飼っているハムスターが「ペレットを食べなくて悩んでいる!」という方はこちらの記事もチェック↓↓
ひまわりの種の1日の適量は?
1日の個数
ハムスターにあげるひまわりの種の量は、1日2~3粒程度が良いでしょう。
ジャンガリアンハムスターやロボロフスキーハムスターなどの体の小さなハムスターには、1日1粒程度に抑えるのが理想的です。
飼育しているハムスターの体のサイズに合わせて量を調整するようにしましょう!
与える頻度を控えよう!
ひまわりの種は毎日あげる必要はありません。与えすぎを避けるためにも、頻度を控えるようにしましょう!
目安としては2〜3日に1回程度、特別なおやつとしてあげるようにしましょう!
しつけに活用しよう!
\ 手乗りしてもらう時に使おう! /
ひまわりの種はご褒美としてあげるのがおすすめです!
トイレの場所を覚えた時、手乗りの練習、病院へ行った後のご褒美としてあげることで、ハムスターのモチベーションを高められたり、ご機嫌をとることができます。
ひまわりの種を食べるのが苦手なハムスターも!
ハムスターは性格も様々なので、実はひまわりの種を食べるのが上手ではない子もいます!
\ ひまわりの種がなかなかむけないぽてまる /
Threadsで見る
ひまわりの種をむくのが上手ではない子には、与える前にあらかじめ軽く殻を割っておくと、ハムスターが食べる時に種の中身を取り出しやすくなります!
何回かあげていくうちに、自然と上手に殻をむけるようになり、食べられるようになります。
キンクマハムスターにおすすめの主食
ひまわりの種はおやつとしての役割がメインです!主食にはハムスターに特化した栄養バランスの取れたペレットを選びましょう!
GEX ハムスタープレミアムフード ゴールデン専用
- ゴールデンハムスターの食性に合わせた栄養設計
- 草食傾向の強い食性に合わせて、タンパク質と脂肪を抑えた低カロリー
- 母乳にも含まれるRNAヌクレオチドを配合し、免疫力の維持をサポート
- 着色料・保存料無添加
GEXのハムスタープレミアムフードはゴールデン専用のものがあるので、キンクマハムスターを飼育の方にはおすすめです!
キンクマハムスターを飼い始めの方で、主食を何にするか迷っている場合は是非こちらを導入してみてください!
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ひまわりの種は適量をあげよう!
ハムスターといえばひまわりの種!と言われるように、ひまわりの種はハムスターにとって非常に魅力的なおやつですが、適切な量を守ることが健康を保つ秘訣です!
肥満や栄養バランスの偏りを防ぐために、与え過ぎには注意していきましょう*