キンクマハムスターを飼い始めたいけれど、どの回し車を選べばいいのか迷う!そんな方に、「ハーモニーホイール21」を実際に買ってみてキンクマハムスターに使ってもらった使用感、買ってみて良かったポイント、注意するポイントを紹介し、使う上でのアドバイスやキンクマ初心者におすすめの理由を詳しく解説していきます!
この記事はこんな人におすすめ!
- キンクマハムスターの飼育が初めて
- キンクマハムスターの回し車を探している
- 「ハーモニーホイール21」の使用感を知りたい
商品紹介と購入理由
【GEX ハビんぐ ハーモニーホイール21】
商品概要
商品サイズ:21サイズ
約幅21×奥行14×高さ25.5cm(スタンド含む)
約幅21×奥行21×高さ11.5cm(ホイール)
- ゴールデンでも余裕の21㎝
- クリアなホイール
- 置くだけで設置できるスタンド付き
- ベアリング構造+継ぎ目のないホイールで、静音&安心
セット内容
- ホイール
- スタンド
- シャフト
- シャフトネジ
- 吸盤×3
設置方法は2パターンあり、スタンドを使用した方法とワイヤーケージに取り付ける方法があります。
購入した理由
キンクマハムスターの飼育のために「ルーミィ60」というケージを購入したのですが、そのケージには付属品がついていなかったので、回し車などのアイテムを別途購入する必要がありました。
ゴールデンハムスターに最適な回し車のサイズは直径21cm前後という情報を入手したので、21cmの回し車を探したところ、パッケージがキンクマハムスターの「ハーモニーホイール21」を見つけました。
パッケージにキンクマハムスターが描かれていたので、「キンクマにピッタリの商品だ!」と思い、価格も手頃だったため購入を決めました。
良かったポイント、メリット
ここからは「ハーモニーホイール21」を実際に使ってみて、購入してよかったポイントについてご紹介していきます!
オーソドックスな作りで扱いやすい!
プラスチック製回し車の特徴は、シンプルでオーソドックスなデザインです!一般的に「ハムスターの回し車」と言われて想像するのもプラスチック製の回し車でしょう。
ハーモニーホイール21はスタンドへの組み立ても難しくなく、プラスチック素材自体が軽く設置が簡単です。すぐに使用できる手軽さが魅力的なポイントの1つです!
また、プラスチック製の回し車はホイールに隙間がないので、走っている途中で足を挟むリスクが軽減されて安心です。
静音設計で本体の回転音が静か!
ハムスターは夜行性の動物なので、回し車の音がうるさいと飼い主の睡眠に影響を与えることもあります!
ハーモニーホイール21はシャフトの中にベアリングが搭載されており、ホイールの回転がスムーズで静かです。夜間の使用でも睡眠時のストレスが軽減され、また近所迷惑への対策にも繋がります。
↓↓実際に回っている音を聞いてみてください↓↓
Threadsで見る
長期間使用していると劣化が進むため、回転部分や取り付け部の緩みを定期的にチェックすることも大切です!
ハーモニーホイールをお手入れするときの注意点については公式のホームページから↓
プラスチック素材で掃除しやすい
プラスチック素材は水洗いが可能なので、掃除が簡単です!汚れても水洗いや水拭きでさっと拭き取ることができます。
複雑なメンテナンスも必要なく、清潔に保つことができます。
定期的な掃除が楽で助かるのだ!
キンクマハムスターに適したサイズ感
\ 快適なサイズ感 /
ハーモニーホイール21はキンクマハムスターに適したサイズなところもポイントです!
回し車のサイズがハムスターのサイズに合っていないと、回し車で遊んでくれなかったり、サイズが小さい場合にはハムスターの体に負担がかかったりしてしまいます。
ハムスターの体のサイズに合った回し車を使うことが大切です!
写真ではぽてまるが生後3ヶ月の時のものですが、大人になって体が成体サイズになっても問題なく使うことができます。
透明でキンクマハムスターが映える!
\ こんなショットも!! /
ホイールが透明だと、ハムスターが回し車で走っている姿を正面から撮影することができます!
必死に走っている顔や、ふりふり動くお尻などを見ることができるのは、透明な回し車の大きなポイントです!
ハムスターの色んな可愛い姿を記念に撮影してみてくださいね*
ハーモニーホイール21が初心者におすすめの理由
オーソドックスな作り
人間と同じように、ハムスターにも様々な性格があります。また、ハムスターが成長するにつれて性格が変化したりする場合もあります。ハムスターの性格を理解し、適切な回し車を選ぶことで、快適な飼育環境を整えることができます。
ハーモニーホイール21はオーソドックスな作りなので、基本的には多くのハムスターに対応できます。まずはオーソドックスな回し車を試しつつ、必要に応じて別の種類を変更を検討するのがおすすめです!
ぼくは愛用してたでち
ケージ内のレイアウトが簡単
ハーモニーホイール21はスタンド型で使用することで、ケージ内のレイアウトを自由に変更することができます。
ケージに取り付け型のタイプだと回し車を側面に取り付けなければいけないので、レイアウトが限られてしまいます。
ケージ内に導入するアイテムに応じて回し車の配置も自由に変更できる点は、キンクマハムスターの飼育が初心者の方でもリスクが少なくおすすめです*
巣箱とかトイレとか置くものがたくさんあるのだ
注意するポイントとアドバイス
ハーモニーホイール21を使っていて起きたトラブルや、対策できるアドバイスを説明していきます。事前に知っておくことで安心して使うことができます!
プラスチックをかじるハムスターは注意!
ハーモニーホイール21底面や後ろ側の側面に滑り止めがついているのですが、ハムスターが回し車をかじるため滑り止めが噛みちぎられてしまいました。
\ 滑り止めが… /
ハムスターは常に歯が成長するため、噛むことで歯をすり減らし歯が伸び過ぎないようにします。
特に成長期のハムスターは好奇心旺盛なため、ケージ内のものを片っ端から噛んでしまうことがあり、回し車をかじり始めると止まらないこともあります。
ハムスターが回し車などのプラスチック製品をかじる音はかなりうるさいです!睡眠や近所トラブルの原因にもなりかねません。
また、騒音だけでなく、プラスチック製品をかじってしまう場合、頬袋に入れて傷つけてしまう危険性や口に入れて誤飲してしまう危険性があり、対策が必要です。
吸盤をかじられてしまう
ハーモニーホイール21は回し車に吸盤を取り付けてケージに固定するのですが、回し車の後ろにハムスターが入ってしまうことがあり、吸盤の存在がハムスターにバレると噛みちぎられてしまいます。
\ 後ろに入り込みます /
噛みちぎった吸盤をハムスターが誤飲する可能性があったので、吸盤は取って捨ててしまいました。
\ 吸盤取りました… /
スピードの速いハムスターだとうるさいことも!
ぽてまるは走るスピードがとても早く、走る振動でホイールとスタンドがぶつかる音に悩まされました。ホイールの高さを調節して解決することもあれば、そうでない時もあります。
↓↓ぽてまる本気モード↓↓
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もしうるさい場合にはホイールの下にマジックテープのふわふわを接着してあげると音が軽減されます。
こればかりは実際に買ってみて、ご自身のハムスターに走ってもらってみてからでないとわかりません。
もしマジックテープをハムスターが噛みちぎってしまう場合には、誤飲の可能性があり危険なので、他のホイールに買い換えることも検討してみましょう*
回し車の噛み癖対策
ハムスターを飼育していると回し車の噛み癖に悩まされる可能性があります。ハーモニーホイール21でできる噛み癖対策の一部をご紹介します!今後のお悩みに役立ててください*
かじり木を導入する
ハムスターがかじっても安心な「かじり木」をケージ内に導入しましょう!回し車の他にかじる対象があると噛み癖が解消する場合があります。
価格も安価なので、ケージ内にぜひ導入しておきたい商品です。
かじり木をケージ内に入れるだけではかじってくれないハムスターもいます。
そういった時には固定してあげることで木をかじってくれるようになる場合もあるので、ぜひ試してみてください*
\ グラスハーモニーユーザーにおすすめ /
かじり木を固定する
\ スタンドにかじり木を固定! /
ハーモニーホイール21を使っていると、ハムスターが回し車のスタンドの後ろに入り込んでプラスチックを噛んでしまう…というお悩みを抱えることがあります。
スタンドの隙間から入り込めないようにかじり木を固定することでハムスターの侵入を防ぎましょう。
かじり木を取り付けることで、回し車ではなくかじり木の方をかじってくれるようになる場合があります。
回し車の噛み癖対策についてはこちらもチェック
これからキンクマハムスターを飼い始めるという方に!ぜひ役立てていただけると嬉しいです!