ハムスターの種類に合わせたケージ選びは、健康で快適な環境を整えるために重要なポイントです。特に体が大きめのキンクマハムスターには、広々としたケージが必要になります!この記事では、ハムスターケージ「ルーミィ60」の特徴や使い心地を詳しく解説しながら、ケージ選びで迷っている方に役立つ情報をお届けします!
この記事はこんな人におすすめ!
- キンクマハムスターの飼育が初めて
- キンクマハムスターのケージを探している
- 「ルーミィ60」の使用感を知りたい
商品紹介と購入理由
【三晃商会 ルーミィ60 ベーシック】
商品概要
外寸:幅62.0×奥行き45.0×高さ31.5cm
- 中が見やすい透明ボディと大きな扉が特徴
- 横幅約60cmサイズ
- 組立てや分離が簡単で掃除しやすい
- ホイールのジョイントも可能
- 別売りのパイプで拡張可能
購入した理由
\ ルーミィブラウンが狭くなった! /
元々はルーミィG ブラウン(サイズ:W47×D32×H27.5cm)を使用していましたが、キンクマハムスターが成長するにつれてスペースが窮屈になってしまいました。
同じルーミィシリーズに幅60cmの大きいサイズがあると知り、同じシリーズなら安心だろう!と思い購入することにしました。
良かったポイント、メリット
ここからは「ルーミィ60」を実際に使ってみて、購入してよかったポイントについてご紹介していきます!
オーソドックスな作りで扱いやすい
\ 広さはこんな感じ! /
プラスチック製ケージの特徴は、シンプルでオーソドックスなデザインです!
プラスチック素材自体が軽く、持ち運びも楽で重くないところがポイントです!
また、上部カバーとベーストレイが取り外しやすくガバッと分解することができるので、掃除がしやすいところも魅力的です!
軽いのだ!
透明で中が見えやすい!
ボディが透明なので、遠くからでもハムスターの様子がよく見えるのは結構重要なポイントです!
ハムスターは昼間はほとんど寝ているため、活動している姿を見るチャンスは限られています!お水を飲みに来たり、トイレに行くために巣箱から出てくるタイミングを逃さず、貴重な瞬間を遠くからでもチェックすることができます。
ケージの外からでもかわいい瞬間を撮影できる!↓↓
Threadsで見る
プラスチック素材で掃除しやすい
プラスチック素材は水洗いが可能なので、掃除が簡単です!汚れても水洗いや水拭きでさっと拭き取ることができます。
また、複雑な構造もなくつるっとした作りなので、水洗いや拭き取りも簡単にできます!
掃除がすぐに終わるのだ!
広々空間!
\ 快適なサイズ感 /
ルーミィ60はなんと言っても大きいサイズなところが魅力的です!
キンクマハムスター用の大きめアイテムを設置しても空間が残っているので、ハムスターが遊び回れるスペースをしっかり確保することができます。
ルーミィ60のおすすめポイント
互換性のあるアイテムが多い
ルーミィ60は三晃商会から発売されている商品です。そのため、三晃商会から発売されている他のハムスターアイテムと互換性があります!
三晃商会の商品はスーパーのペットコーナーやペットショップで取り扱いが多いので、手に入れやすいところもポイントです!
様々なアイテムとの組み合わせができ、パイプセットを使えばケージ外への拡張スペースも作ることができます!
対応商品はこちら↓↓
セパレートパネルを使えば2部屋にできる
【ルーミィ60専用 セパレートパネル】
- ルーミィ60専用のセパレートパネル
- ケース内部の空間が左右に分けられ、雌雄での飼育やケンカの防止など、様々な利用範囲でケースの使い勝手が広がります
ルーミィ60には専用のセパレートパネルがあります。セパレートパネルを使って部屋を分ければ、ジャンガリアンハムスターなどの小さなハムスターを2匹飼育することも可能です!
ケージを分けることで、それぞれのハムスターが安心して過ごせるスペースを確保し、ケンカを防ぎながら飼育ができるのもポイントです。
注意するポイントとアドバイス
実際にルーミィ60を使っていて起きたトラブルや、対策できるアドバイスを説明していきます!
巣箱が大きいと金網にぶら下がる
\ アクロバティック… /
ルーミィ60の天面は金網状の扉になっています。活発なハムスターだと巣箱の上にのり、天井の金網にぶら下がることがあります!
金網にぶら下がってしまうと落下のリスクがあり、ケガにつながる可能性があるため注意が必要です。
キンクマハムスターは大きいため巣箱も大きいものを用意すると思いますが、巣箱の上に乗ってもハムスターが天井にとどかないか、ケージ内の配置を工夫する必要があります。
プラスチック素材はキズがつきやすい
プラスチック素材のケージは持ち運びやすく、メンテナンスしやすいという利点がありますが、キズつきやすいという特徴もあります。
ハムスターが同じ場所ばかり掘っていると、その周辺の床がキズだらけになってしまうことがあります。
巣箱の位置を定期的に変えるなど工夫してみてください!
\ 底面にキズ! /
ハムスターのうんてい対策
ハムスターが天井にぶら下がる「うんてい」の対策方法を一部ご紹介します!
金網の上に本を置く
\ 本でふさぐ! /
ハムスターが天井の金網にぶら下がるのを防ぐには、ハムスターの手が届きそうな金網部分に表紙が硬い分厚い本を置くのが効果的です。
金網部分に爪が引っかからないようにふさぐことができます。
ハムスターがやんちゃで困るのだ
内側に下敷きやファイルを貼り付ける
\ 金網にファイルを貼り付けてます /
ハムスターの手が届きそうな金網部分に、内側からツルツルしたものを貼り付けておくのも効果的です。
不要な下敷きやファイルなどを適当なサイズに切り、金網の内側から貼り付けてしまいましょう。
キンクマにおすすめのケージ!
ルーミィ60でキンクマハムスターを2匹飼育してきましたが、今まで特に不便に感じたことはありません。日々の掃除もしやすく扱いやすい商品だと思います!
キンクマハムスターの飼育が初めての方にもおすすめです!ぜひ今後のハムスター飼育に役立ててください*