ハムスターのうんてい対策!今すぐできる対策方法3選

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ハムスターがケージの天井を伝って移動する「うんてい」行動。実はかわいく見えても、思わぬケガや落下事故の原因になることがあり危険です!この記事では、ハムスターのうんてい対策として今すぐ実践できる方法を3つご紹介!うんていに悩んでいる飼い主さんは、ぜひ参考にしてみてください!

この記事はこんな人におすすめ!

  • ハムスターがうんていをして悩んでいる
  • うんていをする原因を知りたい
  • ハムスターのうんてい対策を知りたい
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ケージの天井につかまり、ぶら下がるように移動する「うんてい」の行動。ハムスターがうんていをする原因にはどのような理由があるのでしょうか?

\ うんていして金網をかじるずもも /

ハムスターはケージの外に出たい気持ちが強く、ケージ上部の隙間を探って脱出をしようとして、「うんてい」をすることがあります。

好奇心の強い性格のハムスターや、探検好きのハムスターは特に脱走を試みようとする傾向が強いです。

まだ幼いハムスターは好奇心が旺盛なので、脱走しようとする子が多い傾向があるのだ

飼育環境の変化や飼育スペースの狭さなどが原因でハムスターにストレスがたまっていること可能性があります。

ストレス発散のためにうんていをして外の環境に出ようとしている可能性があります。

うんていの他にもケージやプラスチックを噛む行動が見られることがあります。

エサの量が少なかったり、与えるタイミングが不規則だったりすると、エサが足りない不安や不満の行動としてうんていをすることがあります。

決まった時間に決まった量のエサを与えることが大切です。

エサが足りないでち!!

回し車が小さく、ハムスターの体のサイズに合っていなかったり、日常の運動時間が短いことが原因で運動不足になると、うんてい行動が見られるようになることがあります。

ハムスターの体のサイズに最適な回し車を選んであげることがポイントです*

▼ハムスターの回し車の選び方はこちらもチェック

4つの原因
  • 脱走しようとしている
  • ストレスがたまっている
  • エサが足りない
  • 運動不足

一見楽しそうに見える「うんてい」の行動ですが、実はハムスターにとって危険が潜んでいます!

ケージの細い金網やケージの隙間に足や爪が引っかかりケガをする可能性があります。

ひどい場合は骨折やねんざになる恐れもあるため放置は禁物です!

うんてい中に手が滑って落下し、背中や頭を打つ可能性が高いです。

ケージ内のトイレや巣箱などに頭や体を強打し、ケガをする可能性があります。

ケージの天井部分にプラスチック板などの手が滑るような素材のカバーを取り付けることが有効です!

ハムスターが手の届いてしまいそうな天井には、爪が引っかからないようにツルツルとしたアクリル板やファイルを使って覆うのが効果的です。

ケージ蓋の内側に取り付けるだけでハムスターが天井によじ登りにくくなります!

\ 水槽ケージの蓋/

ケージ蓋のネット部分にインシュロックを使って、A4のクリア下敷きを取り付けました。

\ 上から見た図 /

下敷き側が内側になっているので、爪が引っかからず、ハムスターのぶら下がりうんてい対策・脱走対策になります!

\ ルーミィケージの場合 /

プラスチックケージの場合は、こんなイメージです。こちらはガムテープクリアファイルを適当なサイズに切ったものを使っていますが、キレイに見せたい場合はインシュロックで取り付けても良いでしょう*

▼水槽ケージカバーの詳しい作り方はこちら

高さの高いケージに変更したり、上に登る引っかかりのないような水槽タイプのケージに変更するのもおすすめです。

ただ、コストがかかるので、まずは天井にカバーを取り付ける方法を試してみて、効果がないようであれば買い替えを検討してみましょう!

▼高さがあるおすすめ水槽

本体サイズ (幅X奥行X高さ) :90×45×45cm

\ ケージの外をお散歩! /

ハムスターが日常的に運動できるように、回し車のサイズを見直したり、ハムスターが遊べるようなトンネル・かじり木などを取り入れることも対策の一つです。

日常的に運動できる環境を作ってあげましょう!

定期的に部屋のお散歩をさせて、外に出たい欲求を満たしてあげることも、うんてい対策に効果的です。

▼キンクマにおすすめの回し車

ハムスターの「うんてい」は、そのままにしておくと、ケガや落下事故につながる可能性もあるため、早めの対策が大切です!

安全なケージへの変更や運動環境の見直しをすれば、自然と「うんてい」行動は減少します。大切なハムスターが健康に過ごせるよう、飼育環境を整えてあげましょう!

▼キンクマ飼育の基礎

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