ハムスターを外にお出かけさせるとき、どうやって持ち運ぶのが安全でなのでしょうか?この記事では、キャリーケースの選び方や、100均で手に入る便利な代用品について詳しく解説していきます!初心者でも安心してハムスターを移動できる準備リストもご紹介!ぜひ参考にしてください*
この記事はこんな人におすすめ!
- ハムスターをお出かけに連れていきたい!
- ハムスター用のキャリーケースを探している
- 万が一の避難用にキャリーケースが欲しい
ハムスター用キャリーケースを用意しよう!
突然の外出にも対応できるようにしよう!
ハムスターが急に体調を崩して通院が必要になったり、引っ越し、旅行など予定外の外出が必要になることもあります。
ハムスター用のキャリーケースをあらかじめ準備しておくと、お出かけが必要なときにすぐ対応できて便利です!
また、キャリーケースを使用することが、ハムスターを外出させるのには最も安全で快適な方法です!突然の外出でもハムスターを連れ出せるように、しっかりと準備をしておきましょう!
安全に運ぼう!
移動中の衝撃や振動は、ハムスターにとって大きなストレスになります!
キャリーケースはしっかりとハムスターを保護し、ケガのリスク抑え、また脱走対策も万全にできます。
お出かけしたせいでハムスターの体調が悪くなってしまった…!ということがないように、安全なキャリーケースを選ぶようにしましょう!
キャリーケースを選ぶときのポイント
ハムスター用のキャリーケースは市販でも色々なタイプのものが販売されています。そこで、どんなものを選ぶと良いのか、キャリーケースを選ぶときのおすすめポイントをご紹介していきます*
透明タイプがおすすめ!
キャリーケースはハムスターの様子が外からでも確認ができる透明なケースがおすすめです!
移動中にハムスターの様子を確認できるので安心です。ハムスターがぐったりしていないか、問題がないかを素早くチェックできます。
ケースのサイズはハムスターが動ける余裕があるものを選ぶのがおすすめです。また、通気性が良いデザインを選ぶのもポイントです*
▼SANKO いっしょにおでかけ ウィズキャリーM
- 小さな生き物の移動に便利な軽量キャリー
- 両端がクリアパネルで中がよく見える
- 床材をたっぷりと敷き詰められる深型タイプ
- 床材やゴミが回りに散らばりにくい仕様
- 外寸:幅31.5×奥行き21.5×高さ23.0cm(手提げフック含まず)
通気性バッチリ、透明なパネルなので、移動中でもハムスターの確認ができて安心です。サイズも大きめなので、万が一の避難用に1つ持っていても安心でしょう*
↓↓サイズ感はこちらを参考に↓↓
長時間の移動には給水器付きが便利
長時間外出する場合には、水分補給ができる給水器つきのキャリーケースもおすすめです!
長旅や暑い季節にハムスターの脱水症状を防ぐためには、野菜だけに頼らず給水器を取り付けると安心です。
▼IYOIYA ハムスター キャリー 給水器付き
- 60ml給水器つき
- クリアパネルのフタから中のペットの様子が見やすい
- 空気穴があるので通気性バツグン
- チップなど床材が周りに散らばりにくい。
- フタとトレーは上下分離できてお手入れ簡単
- サイズ:20×16×15cm
中にキンクマハムスターを入れても方向転換ができるくらいのサイズ感です。
Amazonの商品ページに、実際にキャリーケースの中にハムスターを入れた動画があるので、ぜひチェックしてサイズ感を確認してみてください*
100均で購入!キャリーケースのアイデア
100均の虫カゴがおすすめ!
100均で手に入る虫カゴは、ハムスターのキャリーケースとして意外にも便利です!軽量で持ち運びやすく、通気性も十分確保されています。
こちらの虫カゴはダイソーで500円で購入しました。
キンクマハムスターを入れてもゆったりとしたサイズ感で安心です!「マルカンのゴールデンののぞいて安心ハウス」を中に入れても少しゆとりがあるくらいのサイズです。
また、虫カゴのふたは天井についているので、ハムスターが脱走する心配はありません。
\ 結構ゆったり! /
からだの大きいぼくでもよゆうでち
大きめのバックに入れて持ち運ぼう!
ハムスターはそこそこ重量があるので、虫カゴの取っ手をそのまま持って運ぶのは少し心配があります。
持ち運びの際は、虫カゴが入るような大きめの手さげバックに入れて運びましょう*
バックに入れて持ち運ぶことで重心が安定するので、移動時の揺れも軽減できます!
ぼくはいつも大きめのエコバックを使っているのだ
コスパ良し!
虫カゴはお安く手に入る上、軽量で取り扱いやすいのが魅力的です。
100円ショップで手頃な価格で購入できるため、初めてキャリーケースを用意する方にもおすすめです!
写真の虫かごの購入日は2022年のため、現在の販売商品とは少し異なる可能性がありますが、ダイソーで現在購入できる虫カゴの情報はこちらをご確認ください↓
ハムスター移動時の持ち物と注意点
キャリーケースに入れるもの
移動用のキャリーケースには、ハムスターがもぐれるようにたっぷりと床材を入れましょう。移動時のストレスを少しでも軽減するために、ハムスターが隠れられる場所を作ることが必要です。
また、ハムスターが安心できるようにいつも食べているペレットを入れてあげます。水分補給の代わりには野菜を入れてあげるのがおすすめです!
移動中のストレス軽減対策
キャリーケースを布で覆って暗くしておくことで、ハムスターが落ち着きやすくなります。
外の景色が見えると不安を感じやすいため、ストレス軽減のために周りを覆ってあげるようにしましょう。
移動中の温度に注意!
真夏や真冬の移動時は特に、移動中の気温に注意しましょう!移動中にハムスターの体調が悪くならないように、しっかりと温度対策を行うようにしましょう。
暑さ対策には保冷剤、寒さ対策にはホッカイロが活躍します!
また、キャリーケースを薄手の毛布でくるんであげると、さらに保温効果があるためおすすめです。
病院へ行くときの準備リストはこちらから!
ハムスターを安全に移動させるためにキャリーケースを準備しましょう!何を買えばいいかお悩みの方は、100均の虫カゴを一度試してみてくださいね*
ハムスターを初めて病院に連れて行く方はこちらの記事もチェック↓